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鬼の花嫁の原作をなろうで読める?完結している作品になる?

女性向け漫画

鬼の花嫁は小説と漫画があり、どちらが原作になるのか?と疑問に思われるかもしれません。

鬼の花嫁の原作は小説となっており、今ではコミカライズされて漫画まで楽しめるようになっています。

漫画はスターツ出版から出版されている少女漫画で、コミックシーモアで大賞を受賞している実績のある作品でもあります。

では、一度小説で読んでみたいと思われるかもしれませんが、やはり「小説家になろう」で配信しているのでしょうか?

鬼の花嫁は小説家になろうで読める?

実は鬼の花嫁という作品は、同じタイトルで複数の作者さんの作品があります。

そして、小説家になろうでも鬼の花嫁を読めるのですが、読めるのは露爛(ロラン)という方が描いた作品となっています。

もし、クレハ先生の作品「鬼の花嫁~運命の出逢い~(旧題:鬼の花嫁は愛されたい)」を読みたいのであれば、小説家になろうでは読めません。

ただし、クレハ先生はなろうで活動報告はしているようですので、今後リリースされる新作などの情報を入手することが出来ます。

 

 

また、代わりに別の小説系サイトで読むことが可能です。

ノベマのサイトで小説を読める

小説家になろうに似たようなサイトとして「ノベマ」という小説投稿サイトがあります。

スターツ出版が運営しており、ノベマでは無料で小説を読んだり書いたりできるようなサービスを提供しています。

また、異世界ファンタジーや青春・恋愛などのジャンルを含む多くのレーベルを擁し、映像化やコミカライズされた人気作品も多数掲載されています。

このノベマでクレハ先生の「鬼の花嫁」が読めるようになっています。

配信中の小説
  • 鬼の花嫁
  • 鬼の花嫁~運命の出逢い~
  • 鬼の花嫁2~出逢いと別れ~
  • 鬼の花嫁 新婚編1~新たな出会い~
  • 鬼の花嫁 新婚編2~強まる神子の力~
  • 鬼の花嫁 新婚編3~消えたあやかしの本能~
  • 鬼の花嫁 新婚編4~もう一人の鬼~
  • 鬼の花嫁3~龍に護られし一族~
  • 鬼の花嫁4~桜の木の下に眠るもの~
  • 鬼の花嫁5~未来へと続く誓い~

小説リスト:クレハさんの作品一覧 | 小説サイト ノベマ!

意外と多くの小説が無料で読めるようになっているので、気軽に楽しめ面白い部分などを見つけてみてください。

ちなみに、電子書籍ストアで販売している小説については、作品名が若干変わっているものもありますが、内容は同じです。

例えば原作では「鬼の花嫁2~出逢いと別れ~」という作品名が、電子書籍ストアでは「鬼の花嫁二~波乱のかくりよ学園~」というように少し作品名に違いがあります。

>>鬼の花嫁の小説を立ち読みする

もし小説がお気に入りになったら、次は漫画を読んでみるといいでしょう。

クレハ先生の鬼の花嫁は完結している?

小説の鬼の花嫁シリーズはまだ完結していない状況になっており、まだまだ今後も継続して作品が発表されるでしょう。

2024/05/24に最新の小説が発表されたばかりですので、小説は完結してませんので間違わないようにしてください。


>>鬼の花嫁の小説を立ち読みする

小説の連載が終了するまでの時間は、作品によって大きく異なり、物語の総章数や目指す終結点によっても異なります。

結局のところ、連載がどれだけ続くかはその小説の目的、作者の意図、読者からの反応など多くの要素に依存します。

その為、完結はいつ頃になるかは不明です。また、当然ですが漫画も完結していません。

漫画の販売ペースは年に2回程度となっているので、2024年はすでに2回販売されており、最新となる第6巻は2025年になると予想します。

作品を安く電子で読みたい場合

ebookjapanで原作小説と漫画をクーポンで安く!

鬼の花嫁の漫画と小説を電子版で読みたい場合は、ebookjapanがおすすめです。

特徴としてebookjapanではマンガ、小説、ライトノベルなど様々なジャンルの電子書籍を豊富に取り揃えています。

中でもebookjapanでは初回限定クーポンが魅力で、さらにPayPay払いをすることで、作品をお得な価格で購入することができます。

例えば、鬼の花嫁の漫画1巻は715円で販売していますが、初回70%OFFクーポンを使えば214円で購入することが可能です。

>>鬼の花嫁の小説を立ち読みする

そして小説「鬼の花嫁~運命の出逢い~」は550円ですが、これが165円で購入できるチャンスがあります。

また、毎週金土日に開催されるPayPay払いでお得になる「コミックウィークエンド」というキャンペーンも活用しましょう。

この日にPayPay残高で書籍を買えば、PayPayポイントの還元率がアップする超お得な日となっているのです。

他にも、購入した書籍の管理が簡単に行えるほか、お気に入りのシリーズをフォローして新刊情報を逃さないようにする機能があり、機能面でもおすすめ出来るサービス。

また、ヤフーショッピング版のebookjapanと連動しているので、ヤフーショッピングにあるebookjapanで購入しても本棚は同じというのも魅力的です。

漫画「鬼の花嫁」の詳細

あらすじ:家を飛び出した柚子の花嫁とは

人間とあやかしが存在する世界。その世界において、あやかしは絶大な能力と権力を持っている。

あやかしの花嫁に選ばれる事は人間にとってこの上なく光栄で名誉な事でした。

あやかしは直感でのみ自分の花嫁を見分ける事ができるのです。

そして、主人公の柚子はごく普通の一般家庭に生まれた平凡な女子高生。

妹の花梨は妖狐のあやかし「瑶太」に花嫁として選ばれて全てから愛され、逆に柚子は家族からも蔑ろにされる生活を送る事に。

ある日、誕生日に祖父母からプレゼントされたワンピースを花梨と取り合いになり、その際にワンピースが破れ、柚子は花梨の頬を叩いてしまいます。

当然周りからは柚子だけが責められ、瑶太の炎によって右腕に大火傷を負ってしまいました。

居場所を失い家を飛び出した柚子。途方に暮れているとそこへ1人の男が現れ「会いたかった、俺の花嫁」と告げます。

男の正体はあやかしの中で最も強く美しいとされる鬼のあやかし。

そのトップであり次期当主が鬼龍院玲夜であり、柚子を花嫁に迎えるのでした。

漫画のネタバレ:玲夜と出会うまでの柚子

柚子には大和という3ヵ月付き合った彼氏がいました。

しかし物語の冒頭から柚子は大和に別れを告げられます。

理由は妹の花梨を好きになってしまったからで、柚子は別れを告げられた事よりも相手が妹だった事にショックを受けてしまいます。

一方の花梨は小さい頃から要領がよく、両親からもあやかしの花嫁になれると期待され、借金をしてまであやかしの学園へ入学。

その結果、妖狐のあやかし「狐月瑶太」に見初められることになります。

妖狐のあやかしはあやかしの中でも上位の存在であり、柚子の両親は瑶太の家から多額の援助を受け、借金を返済して贅沢な暮らしをしてました。

そのため両親は花梨や瑶太に頭が上がらず、何をするにも2人が最優先。

柚子は理不尽な扱いを受け、最終的に瑶太の炎で右腕を焼かれてしまいます。

柚子の唯一の味方は祖父母であり、柚子の誕生日を祝ってくれるのも祖父母だけ。

後に祖父母は柚子を救う為、玲夜の手助けのもと柚子と養子縁組を組む事になります。

玲夜と柚子の出会い

一族の次期当主である玲夜は、人間たちが集まるパーティーにも義務として顔を出していました。

分をわきまえるあやかしの女性と違い、人間の女性は玲夜の花嫁になりたいと思う者ばかり。

そんな状況にうんざりし、玲夜はパーティーを嫌っていました。

あやかしの花嫁とは気に入られて選ばれるのではなく、運命として出会うもの。

ほとんどの場合が花嫁と出会う事なく、政略結婚で相手を決める事になり、玲夜もそのつもりでいました。

しかしパーティーから帰宅途中の車内で、玲夜は胸を締め付けるような感覚を感じ、同時に霊力が研ぎ澄まされる不思議な感覚にも襲われます。

花嫁の見分け方はあやふやで、花嫁を見つけたあやかしによると「甘美な香りがした」「心臓が激しく鼓動した」「霊力が吸い寄せられた」と意見は様々。

ただ一つ「会えば分かる」という意見だけは一致していました。

そして歩道橋の上で涙を流す柚子を見たとき、玲夜もまた歓喜で心が震える感覚を覚え、一目で柚子が自分だけの花嫁と確信し、その場で柚子を抱きしめるのでした。

 

 

見どころ:スカッとする展開が面白い!

柚子を花嫁に迎えた鬼のあやかしである玲夜は、あやかしの中でも絶対的な強さを持つ存在。

柚子に危害を加える者には一切の容赦をしません。

そのため物語の冒頭で柚子に酷い扱いをしていた面々は、玲夜によって倍返しされる事に。

定番の展開といえばその通りですが、圧倒的な力で害悪だった者たちを制圧するシーンは何度見てもスカッとする、というのが本作の見どころでしょう。

特に玲夜の容赦なさは凄まじく、ガンガン実力行使していくところは爽快です。

また、本作において人間とあやかしはとても不思議な関係となっています。

人間にとってあやかしの花嫁になる事は大きなメリットで憧れとされているため、あやかしが優位な立場だと思われるかもしれません。

しかしあやかしも花嫁を自分の意思で選ぶのではなく、運命の相手と直感で出会う事になります。

そのため、一生運命の花嫁と出会う事なく終わってしまう事も少なくなく、花嫁を見つけたあやかしは心の底から喜び、一生その花嫁だけを愛することになります。

絶対的な強さを誇る鬼のあやかしである玲夜も例外ではなく、特にとりえのない柚子にべた惚れしてしまうのも本作のみどころ。

また、他のあやかしたちも花嫁にはべったりであり、花嫁の尻に敷かれる猫又のあやかしなども可愛くて要注目です。

読んだ感想:成長していく姿が良い作品

現代と妖(あやかし)の世界が交錯する、独特の設定が魅力的な鬼の花嫁。

主人公の柚子は、家族から虐げられて育った不遇な少女ですが、まず、絵の美しさが際立っています。

冨樫じゅん先生の描くキャラクターは、どれも細部まで丁寧に描かれており、特に着物の描写が見事です。

また、子鬼たちの可愛らしさには癒されます。

物語はシンデレラストーリーの王道を踏襲していますが、柚子の成長過程がしっかりと描かれているため、共感しやすいです。

柚子は最初、自己肯定感が低く、玲夜の愛情を受け入れられませんが、少しずつ前向きになり、成長していく姿が心温まります。

一方で、柚子の家族や妹の花梨の描写は徹底して悪役として描かれており、彼らの行動には怒りを覚えます。

しかし、玲夜の強さと愛情に支えられて、柚子が少しずつ幸せを掴んでいく過程は、読者に爽快感を与えます。

玲夜のキャラクターも魅力的で、冷酷な鬼でありながら、柚子に対しては一途に愛情を注ぎ、彼女を守ろうとする姿がかっこいいです。

彼の過去や内面の描写もあり、単なる完璧超人ではない人間味が感じられます。

鬼の花嫁は、ファンタジーと現実が絶妙に融合した作品で、読者を引き込む力があり、今後この玲夜が抱く恋愛感情がどうなっていくのか気になるところです。

柚子と玲夜がどのように困難を乗り越え、真の幸せを掴むのか目が離せません。

 

 

鬼の花嫁の原作をなろうで読める?まとめ

鬼の花嫁はクレハ先生による小説が原作で、その後スターツ出版から漫画化されました。

この作品は「小説家になろう」では配信されておらず「ノベマ」で読むことができます。

また、小説も漫画もまだ完結しておらず、連載は続いています。

ストーリーは、主人公の柚子が鬼のあやかしで次期当主である玲夜に花嫁として選ばれるという異世界ファンタジーです。

柚子は家族から冷遇され、過酷な状況で成長しますが、玲夜に出会うことで運命が大きく変わります。

ストーリーの詳細や登場キャラクターの魅力的な描写がファンタジーと現実を絶妙に融合させ、読者を引き込む力を持っています。

 

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