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結界師の一輪華の原作は小説家になろう?完結してる作品?

女性向け漫画

クレハ先生の結界師の一輪華は、原作が小説であることを知っている方も多いでしょう。

しかし、原作をどの媒体で読めるのか分からない方も少なくありません。

小説家になろうで読めるという噂や、電子書籍ストアでしか読めないという話もあります。

では、結界師の一輪華の原作はどの媒体にあるのでしょうか?

また、作品が完結しているのかについても調査しましたので、詳しく解説します。

結界師の一輪華の原作小説はなろう発?

小説という言葉を聞くと、なろうでは?と予測される人が多いです。

しかし、結界師の一輪華は小説家になろうで読める作品ではなく、カクヨムという別のプラットフォームで連載されている作品です。

小説家になろうのように、誰でも自由に作品を投稿できるサービスですが、「結界師の一輪華」を読むことができるのはカクヨム、もしくは電子書籍ストアです。

>>結界師の一輪華の電子版(小説)詳細

さらに、この作品は人気が高く、コミカライズ版も存在します。

漫画版は、美麗なイラストとともに原作の魅力をビジュアルで楽しめるので、原作ファンだけでなく新規読者にも人気です。


>>結界師の一輪華を立ち読みする

また、小説家になろうでは、クレハ先生のページが存在しますが、現在なろうで執筆しているような感じではなく、活動報告をしているような形となっています。

また、有名な他の作品では、鬼の花嫁という作品も人気があるので、気になる方は以下のページをご覧ください。

 

 

カクヨムとはどんなサービス?

初めて名前を聞いた、という方もいるかもしれませんが、カクヨムはKADOKAWAが運営する小説投稿サイトです。

ユーザーが自身の作品を自由に投稿し、読者は無料でそれらを読むことができます。

 

 

もちろん、小説家になろうと同じく、多様なジャンルの作品が揃っており、プロの作家や新人作家が活躍しています。

カクヨムでは、人気作品が書籍化やコミカライズされることも多く「結界師の一輪華」もその一例です。

読者は評価やレビューを通じて作品に意見を反映させることができ、作家との交流も楽しめるのが特徴です。

結界師の一輪華は完結してる作品?

結界師の一輪華は、まだ完結していない作品です。

物語は現在も続いており、クライマックスに向かうまでの道のりはまだ遠いと感じられる展開が続いています。

今後も終了する予定はなく、物語はさらに深みを増しながら進んでいく予定です。

読者としては、今後の展開が楽しみで、どのような結末に向かって進んでいくのか注目が集まっています。

小説や漫画の発売日

発売日に関しては、以下の通りになります。小説と漫画では発売日が異なります。

小説の発売日
  • 1巻:2021/12/21
  • 2巻:2022/09/21
  • 3巻:2023/05/23
  • 4巻:2024/02/22
漫画の発売日や収録話
  • 1巻:2022/09/30(1話~6話)
  • 2巻:2023/05/01(7話~12話)
  • 3巻:2023/12/28(13話~19話)
  • 4巻:2024/05/01(20話~25話)

漫画は全何巻読める?

和風恋愛ファンタジーとして人気が高く、シーモアの「みんなが選ぶ電子コミック大賞2024」での受賞もしている本作。

壮大な和の世界観と繊細な恋愛描写が魅力で、今後の展開にも注目が集まっている大本命の作品ですが、2024/10/01日現在では、漫画と小説共に4巻まで発売しています。

また、小説の方が早く発売される傾向となってるので、いち早く最新話を読みたい方は小説を読むという選択が適しています。

>>結界師の一輪華を立ち読みする

漫画の単行本での最新話は、2024/10/01日現在では25話ということになります。

電子書籍で漫画や小説を安く購入できるサービス

結界師の一輪華は、電子書籍ストアのebookjapanで比較的安値で購入できます。

初めて利用する方に特典があるのですが、7割引のクーポンが使えるので、かなりお得に作品を手に入れることができます。

また、ebookjapanではPayPayでのスマホ決済も可能で、これを利用することでポイント還元が受けられさらにお得です。

これにより、通常価格よりも安く購入でき、電子書籍ならではの便利さも享受できます。

「結界師の一輪華」をお得に楽しみたい方にとって、ebookjapanはおすすめの選択肢です。

>>結界師の一輪華を立ち読みする

なお、結界師の一輪華は、電子書籍だけでなく紙書籍も販売されています。

全国の書店やアマゾンなどのオンラインショップで購入できるため、コレクションとして持っておきたい方には特におすすめです。

表紙や背表紙の美しいデザインは、実際に手に取って楽しむ価値があります。

電子書籍では感じられない、本の質感や並べて飾る楽しみを味わいたい方には、紙書籍版がぴったりです。

漫画「結界師の一輪華」の詳細

あらすじ:結婚をもちかけられる恋愛ファンタジー

一瀬華は、術者の家系に双子として生まれます。

双子の片割れ、葉月は、10歳の頃に術者としての力を認められ、両親から期待と溢れんばかりの溺愛を受けます。

一方の葉月は、最下位の式神を出すことしかできず、両親から虐げられ、仲の良かった葉月とも関係がギクシャクしてしまいます。

勉強を頑張っても両親から認められる事はなく、華は半ば諦め気味で、性格もやさぐれてしまいます。

時はたち、5年後の15歳の誕生日の時、華は今までに感じたことのない膨大な力がうまれます。

葉月よりも強い力を感じた華は、今更両親から認められたり、期待されたりするのはうんざりだと思い、力を隠して静かに暮らす事を選びました。

葉月は2人の式神、葵と雅を出すことができ、人々にバレないように、妖魔を倒していました。

華と葉月が18歳になった頃、一ノ宮が代替わりすることとなり、息子の朔のお披露目会が行われます。

お披露目会という名の花嫁探しだと悟った一瀬家は、露骨に葉月にだけめかしこまれます。

華は一ノ宮に全く興味がなく、葉月も見初められる事もありませんでした。

ある日、華が1人で帰っている時に、強い力の妖魔に出くわしてしまいます。

いつものように結界をはり、葵を使って倒しました。

その姿を、一ノ瀬朔に見られてしまい、華に結婚をもちかけられてしまう、という流れになっています。

1巻ネタバレ:封じ込められてしまった力と見つけられた花嫁

遥か遠い昔の日本では、五つの柱石によって支えられており、一つでも失えば日本は災厄に見舞われると言われていました。

巨大な力を持つ五人の術者が妖魔などから守護していました。

そして、五人の術者のうちの一人、一ノ宮の分家、一瀬家に生まれた双子、華と葉月は、15歳の誕生日を迎えていました。

昔は仲の良かった双子だけれど、10歳の時に人型の式神を出した葉月は、周りから褒め称えられます。

華は最下位の虫の式神しか出せず、その頃から、家族に露骨に扱いを変えられてしまいました。

華は両親に認めてもらいたくて学業を頑張ったりしたけれど、何も変わらず悲しい思いをしていました。

華はこれまでに惨めな思いもしてきたので、親の愛情は諦め、ずいぶん曲がった性格に変わってしまいました。

そんな15歳の誕生日を終えようとしている頃、華は体調を崩し、部屋へ戻ります。

小さい頃に出した蝶の式神の声が聞こえ、華の中で膨大な力が湧くのを感じます。

きっと葉月より強い力を手にしたと感じた華は、今更なぜ、と蝶のあずはに、力を封じ込めるようお願いします。

この力を両親が知ったら、喜んで自分のことを見直してくれると思うけれど、今までされてきた事を考えると、帳消しになどできないから、このまま葉月の出涸らしで生きてやろうと決めます。

このまま自由に生きて華らしくいられるのを望んだ華は、家を出るまでは力を隠して大人しく生きていこうと決めます。

そう決めて3年後、華と葉月は同じ学校へ通い、葉月は優秀なAクラス、華は力を隠して落ちこぼれのCクラスで自由奔放に伸び伸びしています。

そこへ外野から、華に向かって葉月の出涸らしだと堂々と文句を言われます。

後ろに2人の影を察知した華は、急いでその場を離れます。

後ろにいた2人とは、華が作り出した式神、雅と葵でした。

主の華の悪口に耐えきれず、出てきてしまっていたのでした。

三人が歩いて帰る頃、妖魔が現れますが、葉月が結界をはり、雅がすぐさま片付けます。

無事に帰れた葉月の元へ家政婦がやってきて、話があると家族のもとへ連れていかれます。

この度一ノ宮が代替わりし、長男の朔が受け継ぐため、お披露目会が行われるとのことで、全員で出席するよう命じられました。

お披露目とは名ばかりで、一ノ宮朔の花嫁候補を探す会だと言う事は知れ渡っており、葉月は豪快にめかしこまれます。

結局葉月は朔から見向きもされずに会は終わってしまいます。

ある学校帰り、華が1人で帰っていると、強そうな妖魔に出くわしてしまいます。

華は葵を使って一瞬で倒します。

その場面を一ノ宮朔に見られてしまい、華の力がバレてしまいます。

朔は華に、自分の嫁になれと言いますが、華は頑なに断り続け、逃げ回ります。

しかし、朔から好都合の契約結婚の条件を言われ、華は了承してしまいます。

そのまま婚姻届を書かされ、その後華の両親へ結婚報告を朔とします。

両親達は思いもしなかった事に度肝を抜かれる事になるのです!

見どころ:ひねくれたヒロインの激変シンデレラストーリー

力を持った姉、葉月と持たなかった妹、華ですが、両親からの姉妹格差がひどすぎて、虫唾が走ります。

しかし、そこで落ち込んで心を閉ざす華でもなく、静かに自分の人生を生きようと決意するポジティブさが見どころで、勇気まで貰えてしまいます。

15歳の時に華に強大な力が宿った時は、こちらが歓喜してしまうほど、ここからのシンデレラストーリーに期待してしまいます!

そして両親は今まで散々華の事を虐げてきたのに、一ノ宮に見初められたのが華だと知ると、面白いほどの焦りと、驚きを見せて最高にスカッとできます。

また、一ノ宮朔に媚びる事を全くしない、少し性格のひん曲がった華と朔の、夫婦漫才のような掛け合いにクスッと笑えてしまいます。

クールに見える朔が時折見せるくしゃっとした笑顔やツッコミに、ギャップ萌えしてしまう人も多いのではないでしょうか。

何より和装美男子に惚れ惚れしてしまう事間違いありません。

契約結婚といえど、2人は確実にお互いを意識し始めているので、恋愛模様も見どころなので大いに楽しめます。

朔がイタズラで華にキスをして、華が戸惑ってしまったり、とキュンとなるポイントが数々あります。

華が両親と一悶着あったように、朔にも父親と会いたくない理由があるようなので、今からどう関わってくるのか、気になるところでもあります。

ギクシャクした双子の葉月は、冷たいように見えて、たまに華に優しく接したりするので、華の事を本当はどう思っているのか、昔のようにまた仲良くして欲しいと切に願います。

お話は、深く濃く、五人の柱石がこれから出てくるので、どんな術者がどのように妖魔を倒し、華と朔がどう結託して平穏な生活を手にしていくのか、見ものです。

レビュー:華の前向きな気持ちに共感する漫画

結界師の一輪華で主人公の華は、幼少期から親や周囲から酷い扱いを受けてきましたが、実は圧倒的な霊力を秘めています。

その力を隠して、自分の自由な将来を切り開こうとする彼女の姿には大きな魅力があります。

物語の中で華は、自分の力を見せつけるのではなく、陰でしっかりと社会に貢献しながらも、自らの価値観を貫いていく。

その姿勢は痛快で、従来の「虐げられる健気なヒロイン」という枠を超えた新しい強さを感じさせます。

読んでいても華の前向きさやしたたかさに感動し、彼女に大いに共感することができます。

物語には恋愛要素も含まれており、華と彼女の魅力に惹かれた跡取り青年との契約結婚の行方も楽しみの一つです。

また、華の隠れた強さに気づいた青年が、彼女との生活を通じてどのように成長していくのか、二人の関係がどのように変わっていくのかも注目ポイントです。

絵柄も非常に細かく美麗で、キャラクターの表情豊かな描写が物語をさらに引き立てています。

お互いに信頼し合い、時折見せるコミカルなやり取りも面白く、物語は心地よいテンポで進み、読み応えがありストレスなく楽しむことができます。

力のないふりをして周囲を欺く痛快なヒロイン華に、大いに魅了されること間違いありません。

結界師の一輪華の原作は小説家になろう?まとめ

結界師の一輪華はクレハ先生が執筆する和風恋愛ファンタジー小説で、カクヨムというプラットフォームで連載されています。

多くの人が小説家になろうで読めると誤解していますが、この作品はカクヨムでのみ読むことができます。

物語はまだ完結しておらず、現在も連載中です。さらに、原作の人気を受けてコミカライズもされ、美麗なイラストと共に多くの読者から支持されています。

漫画版も人気で、2023年12月には3巻が発売され、2024年に4巻まで発売されています。

物語の中心は術者の家系に生まれながらも力を持たないと思われていた一瀬華が、実は膨大な力を秘めており、それを隠して平穏な生活を望むという展開。

双子の姉葉月と対照的に扱われる華が、自身の力を秘めたまま社会に貢献しつつ、愛と自立を求める物語です。

和装美男子一ノ宮朔との契約結婚の行方や、華の成長が見どころです。

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