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ブックオフで漫画を大人買い(まとめ買い)する場合の買い方

ブックオフ

古本屋として全国的に有名なブックオフですが、利用したことがある人も多いでしょう。

特にコミックなどを大量に買う、所謂大人買いをする場合も少なくないと思われます。

そしてブックオフいえど、今ではリアル店舗とオンラインショップの2つがあります。

ここでは、そんブックオフで大人買い(まとめ買い)する場合の方法やメリットとデメリットについてご紹介します。

大人買いというのは大人向けの漫画を買うことはないので注意してください

ブックオフで大人買いをする方法

ブックオフでは実店舗もそうですが、ネットショップでもある「ブックオフオンライン」でも大人買い向けの販売をしています。

オンラインショップでは、1つ1つ買いたい本をカートに入れなくても大人買いできることはもちろん、完結作品などテーマごとに検索出来たり便利な機能もあるのです。

ここでは、漫画(コミック)を購入する流れについて解説します。

ブックオフオンラインで購入する方法

PCでの操作方法

まずは欲しい漫画のタイトルを公式サイト上部にある検索ボックスに入力します。

検索結果の画面が表示されると、右のサイドバーに「セット」という文字があるのでクリックします。

 

 

たったこれだけで大人買い向けのセット商品が表示されます。

スマホの場合は、検索をした後に左上にある「絞り込み」をタップします。

 

 

その後、全てのカテゴリというボタンをタップすれば「セット」というリンクが表示されるのでタップします。

 

 

するとまとめ買いの商品が表示されます。

 

 

まとめ買いの商品が表示された後は、カートに入れ購入手続きを済ませるだけです。

 

 

ブックオフ実店舗での買い方

ブックオフ実店舗ではどうなのか?という話ですが、大人買い自体は実店舗でもしやすいです。

実際に、店舗で漫画をまとめて売っている光景を見たことがある人もいるでしょう。

まとめ売りとなっている商品は、おおよそどの店舗でも実施しており、良く目立つ場所に漫画のセット商品が置かれています。

特に店舗では入り口付近、そして店内の端などに置かれている場合が多くなっています。

その商品をレジまで持っていくだけです。

ここで、もし大きな商品で重たい場合は、店員さんを呼んで持ってもらうのがおすすめ。

また、車で来た場合は車まで運んでもらえるか、もしくは台車を借りるなどの対応をするといいでしょう。

ただ、店によっては自分の欲しいタイトルがまとめ売りしていないことも多々あります。

たとえば、完結した作品を全巻揃えたくても何巻か欠けてしまうということにもあり得るのです。

それを考えると、オンラインショップで購入する方がいいのかもしれません。

 

 

ちなみに、ブックオフオンラインはクーポンが利用可能な場合が多く、実店舗では定期的にまとめ買い割引きセールを実施しています。

場合によっては、ネットで大人買いするより実店舗の方がお得な場合もあるので、一度セール情報などをチェックするといいでしょう。

 

 

ブックオフで大人買いするメリットやデメリット

次に、ブックオフで本を大人買いするメリットを見てみます。

基本的にはタイパとコスパの話となるでしょう。

メリット:送料が無料になりやすい

ブックオフオンラインでの大人買いは特に魅力的な選択肢です。

なぜなら、1,800円以上の購入で送料が無料になるため、まとめ買いすることで送料が無料になる場合があるからです。

通常、大人買いをする場合は1冊や2冊程度の漫画を選ぶ方は少ないでしょう。

多くは数十冊レベルでの注文となり、このような場合はだと1,800円以上の買い物となるケースがほとんどです。

そして通常、オンラインショッピングでは重さやサイズなどによって、追加の送料がかかる場合もあります。

しかし、ブックオフオンラインではこの無料送料の条件は重さやサイズなどでも変わらず、ユーザーにとって大きなメリットとなります。

メリット:時間の節約になる

大人買いの最大の利点は、時間の節約にあります。

漫画を1巻読み終えると、早く続きを読みたくなるのはよくあることです。

そこで1巻を読み終えたら、再度購入してという流れを繰り返していると、購入だけでもかなりの時間を費やしてしまいます。

逆に一気にまとめて購入するれば、買い物をする回数を少なくすることに繋がり、時間の節約となります。

また、購入者は自宅からの注文で、様々な漫画などを購入することができ、わざわざ実店舗にいかなくても良い、ということで時間と交通費の節約にもつながります。

これにより、買い物で消耗するエネルギーを減らし、他の活動や趣味、家族との時間に充てることが可能になります。

さらに大量購入することで、多くの店舗が提供する量割引の恩恵を受けることができるため、時間だけでなくコストの節約にもつながります。

ただし、大人買いは計画的に行うことが重要で、無計画なまとめ買いは無駄遣いに繋がるリスクもあるため、購入する商品の選択には注意が必要です。

メリット:クーポン割引でお得になる場合がある

上述で触れましたが、まとめて買った方がお得になる場合があります。

たとえば、ブックオフオンラインではまとめ買いのクーポンなどを配布している時期もあります。

10冊以上で200円引きなど、お得になれるようなクーポンも毎月獲得できるのです。

他にも、キャンペーン中にブックオフ実店舗で10冊以上買うと20%オフになるなど、かなりお得になる場合も。

クーポンは基本的にオンラインショップ向けの機能となりますが、実店舗でも配布している場合があるのでアプリなどでチェックしてるといいでしょう。

メリット:満足感と達成感

大人買い、すなわち一度に多くの商品を購入する行為は、ただの買い物以上のものを提供します。

この行動から得られる心理的なメリットの一つが、満足感と達成感で特にコレクターと呼ばれる人はそうなることでしょう。

たとえば、趣味のコレクションを一気に手に入れることで、自分の欲しいものを全て手に入れたという満足感や、購入計画を成功させたという達成感を感じることができます。

これは、長期にわたる買い物計画を一度に完了させることができるため、時間や労力の節約だけでなく、心理的な充実感をもたらすのです。

デメリット:家に持って帰るのが重い

大量に実店舗で大人買いすると、持って帰るのは大変です。

特に重量のある商品を大量に購入した場合、運搬に一苦労することでしょう。

ブックオフが家の近くにある場合、車で買いに行く場合はまだましかもしれません。

しかし、車を持っていない人、自転車や交通機関を使っての移動が必要な場合、その重さは大きな障害となり得ます。

また、物理的なストレスだけでなく、この運搬の難しさが購入意欲を減退させる原因ともなり、結果として購買行動に影響を与えることも考えられます。

デメリット:品質に問題があるケース

古本特有の問題ですが、品質に問題があるものもあります。

基本的に、大人買いする場合はまとめて購入するので、1冊ずつ中身の確認などをすることはありません。

その結果、購入時に確認できず自宅に戻ってから気づく場合があるので、品質に問題がある書籍を買うリスクは高くなります。

もちろん、お店としてはできるだけきれいな状態で売っているはずですが、自分としては満足がいかない場合も。

さらに、ネット購入の場合は、購入時に目視できないので、思ったものと異なるというケースは格段に多くなるでしょう。

保管場所の確保が必要

大量に購入した場合、保管場所をどうするのかという話につながります。

大きな本棚はもちろん、そもそも倉庫のような部屋自体が必要となる場合もあります。

そう考えると、懐に余裕がないと大量に大人買いするのは難しいかもしれません。

不必要な物を大量に購入してしまうと、後に整理や管理が大変になり、さらには生活空間を圧迫することにもつながります。

ちなみに、大人買いして読まない書籍を売る、というサイクルを繰り返せば保管場所は何とかなる場合もありそうですが、大変そうです。

在庫切れになっている場合がある

古い作品は特にそうですが、在庫切れになっている場合は大人買いできない場合があります。

たとえば、1巻しか売ってない場合や途切れ途切れの巻でしか売っていない場合などですね。

特に人気商品やセール期間中に顕著で、目当ての商品を大量に手に入れようとする多くの購入者が同じことを考えているためです。

こうなると、コレクションとしてのメリットがないのはもちろん、間の話の続きがわからないなどの事態になります。

計画的に購入を進めている場合や、特定のキャンペーン時に安く複数の同じ商品を安く買いたい場合に不便を感じることがあります。

また、在庫切れが発生すると代わりの商品を探したり、他の店舗へ足を運んだりとさらなる時間と労力を要することになります。

大人買いを計画する際は、事前に在庫状況を確認する、購入を分散させるなどの対策を講じることが望ましいです。

大人買い(まとめ買い)に関する疑問

大人買いは迷惑?

一度に大量の漫画を購入することが、店舗のレジでの時間を長くすることは事実です。

この行動が他のお客さんにとっては迷惑になることがありますが、買う側にとっては迷惑ではありません。

レジでの時間が長くなることで、背後に並ぶお客さんの待ち時間が増え、店舗側もレジ対応に追われることになります。

これは購入する商品の量に限らず、支払い方法やレジでの問い合わせなど様々な要因によって発生します。

大人買い自体が必ずしも悪いわけではなく、購入者が事前にレジの混雑状況を見極めたり、忙しい時間帯を避けるなどの配慮をすることで、スムーズな買い物が可能です。

基本的にはお客側は悪くなく、混雑する原因は店舗側の問題となるので、気にしなくてもいいでしょう。

買った本はすぐに売ることができる?

ブックオフで購入した本で、例えば内容が好きではない本があった場合、すぐに売りたいと思うでしょう。

もちろん、このような場合でもすぐに売ることが可能です。

ただし、ブックオフで買った本をブックオフで売却する場合、購入価格よりもかなり低い価格で買い取られるのが一般的です。

しかし、他の買取業者やフリマアプリなどでは、購入した金額の50%から60%の価格で販売できることもあります。

これは、特定の本が専門的な価値を持つか、希少性がある場合によく見られます。

したがって、ブックオフで購入した後に売却を考えている場合、より高いリセール価値を期待できる販売ルートを選択することが賢明です。

ブックオフの大人買いは損?

ブックオフでの大人買いが常に安いとは限りません。

ブックオフは中古品を扱っており、価格も比較的リーズナブルですが、他の店舗やオンラインショップではさらに安価で商品を提供している場合もあります。

購入前には、複数のショップやオンラインプラットフォームの価格を比較検討することが賢明です。

このようにして、同じ商品をより安い価格で購入できる可能性があります。

しかし、基本的にブックオフは比較的安い値段で販売されている場合が多いので、高いということはあまりありません。

そういう意味では、良心的なサービスと言えるのではないでしょうか。

ブックオフで漫画を大人買いのまとめ

ブックオフで漫画を大量に購入する、所謂「大人買い」の方法とその利点・欠点について解説しました。

ブックオフには、実店舗だけでなくオンラインショップ「ブックオフオンライン」もあり、まとめ買いが便利に行えます。

オンラインショップでは、検索機能を使ってセット販売商品を簡単に見つけられ、大量購入に向いています。

クーポンや送料無料のサービスも提供されているため、時間とコストの節約が可能です。

一方、実店舗では実際に商品の状態を確認できますが、全巻セットが欠ける場合があり、重い商品を運ぶ手間があることがデメリットです。

購入の際には、在庫切れや品質問題も考慮する必要があります。また、購入した本が不要になった場合、再売却も可能ですが、買い取られる価格は購入価格より低くなることが一般的です。

ブックオフでの「大人買い」は計画的に行うことで、多くのメリットを享受できる一方、多少の注意点もあるという内容です。

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