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地縛少年花子くんは完結した?漫画は何巻まで発売している?

女性向け漫画

面白い漫画と言えば、漫画の中でもコメディジャンルは多くの読者に愛されています。

その中で注目を集めているのが、売上1000万部を超える「地縛少年花子くん」です。

この漫画は多くのファンに支持されていますが、作品が完結しているかどうかについても関心が高まっています。

また、全巻揃えたい方にとって、何巻まであるのかも知っておきたいことでしょう。

今回は「地縛少年花子くん」の完結や何巻まで発売しているのか、関連する情報を詳しくご紹介します。

地縛少年花子くんは完結した作品なのか?

漫画の「地縛少年花子くん」は連載がずっと続いているので、もう完結しているのでは?と思う人も多いです。

しかし、2024/08/12日現在では、まだ完結していません。

今ではスピンオフ作品として「放課後少年花子くん」という漫画まであるほどで、この作品もまだ完結していないのです。

ファンも多い作品となっているので、完結はまだ遠いといっても過言ではないでしょう。

また、地縛少年花子くんはアニメ化となっているのですが、アニメについては第1期が完結しています。

そして待望の第2期の放送が2025年1月に予定されているので、第2期アニメについての情報はTBSのサイトなどを確認しておくといいでしょう。

アニメはどこで見れる?

アニメの第1期作品については、一気に視聴することができますが、上記の通りすでに完結しているので、現在は放送していない作品となります。

ですので、第1紀の作品を視聴したい場合は、アマゾンプライムビデオ、U-NEXTなどの動画配信サービスを利用する方法があります。

また、YouTubeチャンネルがありますが、こちらはPVをメインとなっているので、本編を視聴することは出来ません。

ちなみに、地縛少年花子くんの第2期については、2025年1月から毎週月曜日、TBS系全国28局で放送予定となっています。

関東地域ではTBSですが、関西ではMBSで見れるので、見逃さないようにしましょう。

地縛少年花子くんの漫画は何巻まである?

2024/08/12日現在、現在22巻まで読むことができる漫画です。

各巻の発売日

  • 1巻:2015/05/22(1話~5話)
  • 2巻:2015/11/21(6話~10話)
  • 3巻:2016/05/27(11話~15話)
  • 4巻:2016/09/27(16話~20話)
  • 5巻:2017/02/27(21話~25話)
  • 6巻:2017/07/27(26話~30話)
  • 7巻:2017/12/27(31話~35話)
  • 8巻:2018/05/26(36話~40話)
  • 9巻:2018/10/26(41話~45話)
  • 10巻:2019/03/27(46話~50話)
  • 11巻:2019/08/27(51話~55話)
  • 12巻:2019/12/27(56話~60話)
  • 13巻:2020/05/27(61話~65話)
  • 14巻:2020/11/27(66話~70話)
  • 15巻:2021/04/27(71話~75話)
  • 16巻:2021/09/27(76話~80話)
  • 17巻:2022/02/26(81話~85話)
  • 18巻:2022/08/26(86話~91話)
  • 19巻:2023/02/27(92話~97話)
  • 20巻:2023/08/25(98話~102話)
  • 21巻:2024/02/27(103話~107話)
  • 22巻:2024/07/26(108話~112話)

次の第23巻の発売日は2025年の2月頃と予想します。

ちなみに「0巻」という特別な巻もありますが、0巻は、現在の花子くんの物語が始まる以前の話を描いている巻となっています。

ですので、0巻から読み始めるとキャラクター名、設定なども異なりますので違和感があると思われるかもしれません。

番外編のような扱い、と思っていただければ分かりやすいでしょう。

よって、もし最初から読みたいのであれば1巻から読むことをお勧めします。

そして、読み終えた後に0巻を読むといいでしょう。

これにより、さらに深い理解と楽しみが広がる内容となっています。

漫画はどこで読める?

地縛少年花子くんはあらゆる電子書籍ストアで漫画を販売しているのですが、どこのストアでも良いという訳ではありません!

中でもおすすめはebookjapanです。漫画がやライトノベルなど多様なジャンルの電子書籍を豊富に提供していますが、お勧めする理由は他にあります。

初回利用者向けの70%オフクーポンが大きな魅力になっており、さらにPayPayでの支払いを利用するとさらにお得に購入できるという点がおすすめの理由です。

例えば「地縛少年花子くん」の第22巻は通常730円ですが、クーポンを使用すれば230円で購入可能です。

70%クーポンは最大6回まで利用でき、他の作品も割引価格で手に入れることができます。

さらに、毎週末に開催される「コミックウィークエンド」キャンペーンでは、PayPay残高での支払いによりポイント還元率が上がります。

また、書籍の管理が容易で、新刊情報をフォローする機能がついており、購入した書籍も背表紙表示まで可能なので、本物の漫画を管理しているような雰囲気まで楽しむことが出来ます。

漫画「地縛少年花子くん」の詳細

あらすじ:毎回フラれる主人公の恋愛物語

ヒロインの八尋寧々は長年好きだった相手にこっぴどくフラれてしまい「イケメンなら誰でも良いから両想いになりたい」と強く願うようになります。

ある日「この世の人間の大切なものを代償に、その人物の願いを叶える」というトイレの花子さんの噂を信じて試してみると、

噂通りトイレには幽霊がいたのですが、現れたのはよく聞く赤いスカートにおかっぱ頭の女の子ではなく、黒い学ランをきた同世代の男の子「花子くん」でした。

早速憧れの先輩と両想いになれるよう願う寧々でしたが、花子くんの提案する方法はどれも古典的な方法で、上手くいかず手詰まりに。

そんな時、寧々は花子くんが落とした「縁結び」の呪いがある、人魚の鱗を制止も聞かずに飲み込んでしまったのです。

1巻ネタバレ:花子くんと寧々の契約

「花子さんは大切なものを代償に願いを叶える」

その噂は本当であり、花子くんと寧々は「縁結び」をきっかけにとある契約を結ぶ事になりました。

まず人魚の鱗を飲み込んで先輩と両想いになろうとした寧々は、人魚の呪いにかかってしまいます。

花子くんによってなんとか干からびる前に救われた寧々でしたが、人魚に狙われたり魚の姿になったりと踏んだり蹴ったり。

しかし花子くんに助けられ、その際に「人に戻りたい」「誰でもいいから両想いになりたい」という願いを叶えてもらいます。

ともあれ縁が結ばれた事で寧々は花子くんに触れる事が可能になり、花子くんはそんな寧々を労働力として人間の助手に任命。

その日から寧々はトイレ掃除をはじめ、色々な雑用をさせるようになりました。

色んな怪異が起こる学校

花子くんも七不思議の1人ですが、寧々の通う学校は当たり前のように怪異が起こり、日常的に異常な事が起こりまくっています。

「トイレの花子さん」が実在したほかにも、いたずら好きの怪異は色々なものを盗むようせいさん。

4段目を踏んだだけで境界(あの世とこの世の境)に連れて行かれるミサキの階段。

コミックス第1巻だけでこれだけの怪異が起こっています。

中でも危険だったのはミサキの階段で、境界へ連れて行かれた人間は存在を忘れ去られてしまったこと。

寧々の友人の葵が行方不明になった時も、クラスメイトや先生は誰一人葵の事を覚えていませんでした。

唯一葵の事を覚えていた寧々は花子くんに相談し、祓い屋の源光を加え3人で境界へ向かう事になります。

しかし階段の4段目を踏むと、そこには完全な異世界に繋がっていたのです。

みどころ:惚れっぽくて可愛いヒロイン

本作のヒロイン八尋寧々はイケメンに目が無い少女であり、とにかく惚れっぽい「恋に恋する」性格をしています。

対する花子くんは同世代に見えても数十年も幽霊として過ごしており、寧々よりはかなり大人びた性格。

そのため寧々は度々花子くんにからかわれ、何度も赤面させられる事に。

その反応が毎回可愛くて本作の見どころの1つとなっています。

また、恋に関して一途なところも寧々の魅力で、好きな人が「女の子らしい子が好き」と言えば園芸を始めてしまう。

他にも料理や裁縫など、女の子らしくなるために色んな努力を3年間も努力を続けていました。

しかし園芸というと、農業のような作業をすることになり、脚がふとましくなってしまう事に。

結果としてそれがアダとなり、好きな人には「大根足」と言われフラれてしまうのですが、

何事にも全力で取り組むヒロインの行動力がみどころです。

そして主人公である花子くんが人気キャラであり、活躍するシーンがみどころとなっているのは当然なので、ここはライバル的な存在である源光を見どころとして紹介します。

光は酒呑童子を退治した祓い屋「源頼光」の子孫であり、怪異を見る事ができるため花子くんも認識可能なキャラです。

光の良いところは寧々より1つ下の中等部三年生という設定。

ギラギラした好戦的な性格で、明らかに素行が悪そうな見た目をしています。

しかし、年上の寧々に対しては常に敬語で話していたり、危険が迫れば必死に守ろうとするのです。

好意を抱いているというのもありますが、「先輩」と呼んで寧々を慕っているところがみどころです。

特にちょっと生意気な年下の男の子キャラが好きな女性には刺さるキャラではないでしょうか。

他にも花子くんの闇を抱えた優しさや、彼の過去が徐々に明らかになる中で感じる緊張感なども見どころです。

読んだ感想:良くあるギャグ漫画ではなかった!

「地縛少年花子くん」は良くあるギャグ漫画だと誤解していましたが、読み進めるうちにその予想は大きく裏切られました。

花子さんと言えばどんな作品でもおかっぱ頭に赤いスカートが定番となっている所を捻じ曲げて、学ランを着た男の子する発想が凄いというのが最初の感想。

男性の女体化作品は数多くありましたが、女性キャラを男性にする珍しいタイプの作品となっています。

花子くんは見た目は幼く愛らしいキャラクターですが、その内側には深い闇と哀しさを抱えています。

そんな彼が、意外にも純情で不器用な一面を持ちながらも、時には下ネタ発言をするなど、多面的な魅力を持っています。

対照的にヒロインの寧々ちゃんは、夢見がちな性格でしっかり者として人間らしい弱さを見せ、読者から愛される存在です。

このように登場人物たちはみな個性的で、コメディ要素とシリアスなドラマが巧妙に交錯しています。

他にも、祓い屋の次男や薄命美少年など、魅力的なキャラクターたちの行動や言動が、物語を一層引き立てています。

そんな中、生者と死者という対照的な存在でありながら、強い絆で結ばれた花子くんと寧々ちゃんの関係は胸に響くものがあり、続きが気になって仕方ありません。

さらに、物語の舞台となる学校のオカルトが良く、その描写は美しく時には驚かせられることもあります。

また、ストーリーには伏線が多く張られており、読者はその謎を追いかけることで一層物語に引き込まれていきます。

ところが、個人的にオカルト好きなのに、この作品にびっくりするくらいハマれなかった点は少し残念です。

オカルトが一種のラブコメの衣装として使われている点が、私には決定的に合わなかったのかもしれません。

でも、それは私の好みの問題であり、物語のクオリティ自体には影響しません。

キャラクターたちが個性豊かでありながら、物語をしっかりと引っ張っていく力を持っています。

子供から大人まで楽しめる「地縛少年花子くん」は、コメディとシリアスが巧みに融合された珠玉の一作です。

個人的には花子くんよりも寧々と光の姉弟みたいな関係が一番好きです(笑)

ホラー要素とコメディ要素の混ざった面白い作品なので、是非一度チェックしてみてください。

クリエイターのあいだいろ先生の才能に感謝です。

地縛少年花子くんは完結した?まとめ

地縛少年花子くんは、2024/08/12日時点で完結していない人気作品となっています。

2024年8月12日現在、漫画は22巻まで発行されており、スピンオフ「放課後少年花子くん」も未完。

アニメ第1期は完結し、第2期は2025年1月に放送予定。漫画は1巻から22巻までの発売日も詳細に記載されており、次の23巻は2025年2月頃の予定。

0巻は主要物語の前日譚で、0巻から読み始めても異なる設定やキャラクターに違和感があるかもしれないため、1巻から読むことを推奨します。

また「地縛少年花子くん」のあらすじとして、ヒロイン八尋寧々がトイレの花子さんと契約を結び、非日常的な怪異に巻き込まれる様子が描かれている。

幕間エピソードや登場する怪異も詳細に説明され、物語の魅力が伝えられています。

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